
【岩戸山】
・ 場所=箱根山塊の南端。
・ 交通 : 熱海から元箱根行のバスで、十国峠登り口下車、または手前の姫の沢公園下車。
・ 登山コース: 十国峠登り口からケーブルカーで頂上駅へ行き、展望広場から岩戸山まで、ほぼ平坦な笹と草原のファミリー・ハイキングコース。
姫ノ沢公園からなら登りハイキング、アスレチック広場を通り、35丁目石から岩戸山へ。
・ 湯河原町から眺めると富士山の形に見えるので、“湯河原富士” と呼ばれている。
・ 日金山(ひがねさん)とも呼ばれる十国峠は、十国・五島を一望できると言われ、正面に雄大な富士山などの展望が広がる名所。
・ 岩戸山は箱根山塊の南端に位置する狭い山頂で、熱海方面だけしか展望はききませんが、十国峠〜岩戸山間は富士山も見える、歩きやすいハイキングコース。
【山名の由来】
・ 頂上からは十国五島が展望できるところから、この名が生まれた。
→ 十国: 伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・上総・下総・安房・相模。 五島:大島・三宅島・利島・新島・神津島。
(〜フリー事典等より)
行程 |
平成21年3月18日(水) 快晴 |
往復路 :電車:≫≫ |
バス: ≫ 、 徒歩: → |
単独 |
1 |
熱海 → 来宮神社前 9:24 ≫ 9:50 十国峠登り口 ⇒⇒ 10:10 頂上駅 10:30 → 姫ノ沢公園、峠の広場 → → 11:00 岩戸山 山頂 11:20 → 岩戸観音 → 七尾峠 → 千歳川 → 13:40 湯河原駅 ≫≫ 川崎 |
【 コメント 】
・ 職場の熱海旅行で朝解散後、昨年同様近くの山へハイキングする。
・ ハイキングコース : 十国峠→岩戸山→岩戸観音→湯河原。
・ ホテルから徒歩で来宮神社徒へ参拝、全国第二位の巨樹(幹周23.9m)クスを訪問後、バスで十国峠登り口へ向かう。
・ バス停前のレストハウス登り口駅で、十国峠山頂駅への登山道を尋ねるが歩道はないとのことで、ケーブルカーで行く。(210円3分)。
・ 山頂駅に到着したら、上階の展望台へ、正面には雄大な富士山、南方は熱海市街、真鶴岬、湯河原等が見える。西方にはこれから行く「岩戸山」も見える。
・ 展望台から出発、すぐに広々とした草原のなかを進む。
・ 最高点の十国峠を起点にしているので、ほとんどが下り。
・ フィールドアスレチックの遊具が右方に見え、姫の沢公園の峠の広場入口分岐に到着。
・ 梅やアセビ(馬酔木)が満開。
・ 舗装道を下っていくと東光寺、岩戸山へは参道を下り、“岩戸山”の道標はないので、「日金山東光寺」を目指す。
・ 湯河原分岐を過ぎ、笹の広場の分岐で石仏の道と分かれ「岩戸山」道標通りに左折。
・ 笹竹で展望のない送電線に沿った尾根道を進む。
・ “岩戸山近道”の分岐を左の近道へ進む。
・ 間もなく“岩戸山”山頂に到着。 山頂はやや狭く、ベンチがひとつ。三等三角点がある。標識は古く文字がかすれた状態。
・ 南方眼下の熱海港方向の展望が良好。
・ 休憩後、湯河原駅を目指して出発。
・ すぐに分岐があり、岩戸観音に下。いきなりロープの付いた急坂。岩場を慎重に下る。
・ あまり歩かれていない登山道をひたすら進むと舗装道に出、横断し再び登山道を下る。
・ 再び舗装路に出、道なりに下っていくと配水所を過ぎ、次第に民家が現れてくる舗装道を下る。
・ 早咲きの桜や遅咲きの梅、菜の花、その他の野草が綺麗に咲いた長閑な田舎道を進む。
・ 途中千歳川に沿った遊歩道に入り、湯河原駅近くから車道に入り湯河原駅に到着。
* 十国峠〜岩戸山間の登山道は非常によく整備され、初心者向け、危険箇所は特になし。
岩戸山→岩戸観音間は急坂・岩場あり。以後も標識なく踏み跡やや少。
* 対面登山者 5人。
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熱海城より熱海方面 |
十国峠展望台より富士山 |
十国峠のお願い地蔵 |
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十国峠展望台 → 姫ノ沢公園 |
姫ノ沢公園、峠の広場 |
〃 の梅 |
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姫ノ沢公園、峠の広場のアセビ(馬酔木) |
〃 |
日金山東光寺 |
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岩戸山 山頂 |
岩戸山 山頂より熱海方面 |
岩戸観音 |
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岩戸観音 |
ウメ |
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ナツミカン |
ヒメオドリコソウ |
フキノトウ |
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水仙 |
犬のフグリ |
ムスカリ |
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菜の花とミツバチ |
菜の花とミカン |
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ヒマラヤ雪の下 |
(アンズ) |
カンヒザクラ |
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ヤマザクラ |
ハナニラ |
ばいも |
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ムラサキダイコン |
エドヒガンザクラ |
〃 |
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ラッパスイセン |
マツバギク |
カラー |
